Summary
Theme Storeのトップに並ぶ有料テーマは1本150〜420ドルで、月額ではなく1本の値段として表示されています。買ったテーマはそのストア専用のライセンスで、2つ目のストアで同じテーマを使うにはもう一度買う必要があります。第三者が作ったテーマの購入は返品不可の扱いなので、買う前に管理画面の試用で確かめるのが前提になります。
価格の幅と、無料テーマとの違い
Shopifyが作った無料テーマは「Free themes」のコレクションにまとまっています。有料テーマはほかの制作会社が作ったもので、トップページで見られる価格はVantageの150ドルから、Prestigeの400ドル、Enterpriseの420ドルまでです。
どちらを使っても、料金ページのホスティングやSSLの扱いは変わりません。違いはデザインと機能で、プラン代に上乗せされるのはテーマを買ったときの代金だけです。
買う前に試せること、試せないこと
有料テーマは、買う前に管理画面でプレビューできます。試用中のテーマには「Theme trial」の表示が付き、同時に19本まで試せます。試用中に加えた調整は、そのまま買えば引き継がれます。
一方で、試用中はテーマのコードを編集できず、AIのコード生成も使えません。ストアに公開するには購入が必要です。コードに手を入れる前提のテーマは、買うまで中身を確かめきれないことになります。
返金はほぼ期待できない
ヘルプセンターは、Theme Storeで第三者のテーマを買う取引を「final sale」と書き、テーマの制作者は返金できないと説明しています。例外として書かれているのは、同じオーナーが古いストアを閉じて新しいストアへテーマを移す場合で、新しいストアで買い直したあと、元の請求分の返金をサポートに申し出られます。返金額は元の購入価格が基準で、その後値上がりしていても差額は戻りません。
2店舗目、海外向けストアを作るときの計算
ライセンスは購入したストアに限られ、1つのテーマを同時に使えるのは1店舗です。Shopify Plusでも、テーマを使うストアごとにライセンスが要ります。海外向けに開く拡張ストアも、公開中のものはそれぞれにライセンスが必要です。
| ケース | 必要なライセンス | 380ドルのテーマの場合 |
|---|---|---|
| 1店舗で使う | 1 | 380ドル |
| 別ブランドの2店舗目を開く | 2 | 760ドル |
| 本店+海外向け拡張ストア2つ(Plus) | 3 | 1,140ドル |
| 古いストアを閉じて新しいストアへ移す | 買い直し後、元の分の返金を申請 | 実質380ドル |
買ったあとにかからないもの、上限があるもの
テーマの新しい版が出たとき、下書きとして追加するのは無料です。ただし、すべてのテーマに更新が出るわけではなく、Theme Store以外で買った第三者テーマは更新の対象外です。
テーマライブラリに置ける数はプランで決まり、Basic・Grow・Advancedは20本、Plusは100本まで。公開できるのは常に1本です。
出典
- https://themes.shopify.com/
- https://themes.shopify.com/collections/free-themes
- https://help.shopify.com/en/manual/online-store/themes/adding-themes
- https://help.shopify.com/en/manual/online-store/themes/managing-themes/unlicensed-themes
- https://help.shopify.com/en/manual/online-store/themes/managing-themes/updating-themes
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