Riibaseは、顧客の連絡先や商談、次の連絡予定をチームで1か所にまとめて管理するCRM(顧客管理システム)です。ホームページによると、見込み客の採点、売上予測、自社データへの自然文での質問に答えるAIが組み込まれています。運営はアラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャ・メディアシティ・フリーゾーンに登録されたRiibase LLCです。料金ページのプランは3つで、どれも米ドルの月払です。Starterが月19.95ドル(ユーザー5人・レコード500件まで)、Proが月39.95ドル(15人・5,000件)、Enterpriseが月99.95ドル(30人・件数無制限)です。価格は1人あたりではなく、アカウント全体の料金です。結論から書くと、小さなチームのプランを決めるのはたいてい人数ではなく、Starterの「500レコード」という上限と、Proから使えるAPI連携が要るかどうかです。
PR:この記事のRiibase料金ページへのリンクはアフィリエイトリンクです。リンク経由で契約があると当サイトに報酬が支払われますが、支払額は変わりません。下の計算にも影響しません。広告についての方針
プランごとの料金と、その価格が何に対するものか
| プラン | 月額 | ユーザー | レコード | AIクレジット | この数字の読み方 |
|---|---|---|---|---|---|
| Starter | $19.95 | 5人まで | 500 | 5,000 | 5人で使えば1人あたり月3.99ドル。API連携・カスタム連携は対象外 |
| Pro | $39.95 | 15人まで | 5,000 | 15,000 | Starterより月20ドル高く、レコードは10倍、API連携・カスタム連携が付く |
| Enterprise | $99.95 | 30人まで | 無制限 | 25,000 | 専任担当者、SLA(サービス品質の保証)、高度なセキュリティ機能が加わる |
※ 横にスクロールすると全項目を確認できます
数字は料金ページのものです。どのプランもアカウント全体の定額なので、人数が増えるほど1人あたりは安くなります。Starterは5人で1人あたり月3.99ドル(19.95÷5)、Proは15人で2.66ドル(39.95÷15)、Enterpriseは30人で3.33ドル(99.95÷30)です。1年分では239.40ドル、479.40ドル、1,199.40ドルです(月額×12)。料金ページに年払の選択肢はなく、StarterとProの決済画面には「Monthly plan(月払プラン)」と書かれています。規約では、VATなどの税が別にかかることがあります。
500レコードの線
Starterで最初に足りなくなりそうなのは500レコードです。料金ページには「レコード」が何を指すかの説明がなく、ホームページは連絡先管理を「件数無制限の連絡先と全履歴」(原文:Unlimited contacts with full history)と説明しています。連絡先、会社、商談がそれぞれ500件に数えられるのかを、試用中に確かめてください。すべて数えられるなら、見込み客と商談を毎回記録する小さなチームは数か月で500件に届きえます。5,000件のProに上げると月20ドル、年240ドル高くなります(479.40-239.40)。
機能一覧では、API連携とカスタム連携がStarterでは対象外、Proでは対象です。ウェブのフォーム、ネットショップ、会計ソフトとRiibaseをつなぐ予定があるなら、それだけでProになります。専任担当者、SLA、高度なセキュリティ機能はEnterpriseだけです。
ページ同士で食い違っている2点
Enterpriseの価格がページによって違います。料金ページは月99.95ドルですが、ホームページの料金紹介ではEnterpriseが「Custom(個別見積もり)」で、中位のプランを「Professional」と呼んでいます。99.95ドルを前提にする前に、書面で価格を確認してください。
無料試用も2種類あります。料金ページの登録ボタンからは「10日間の無料試用」で「クレジットカード不要」です。Proのプランカードは「7日間の無料試用」で、その決済画面では試用開始のボタンの前にカード情報を入力します。7日間の方で始めるなら、最初の39.95ドルが請求される日を控えておいてください。
割引バナー
どのページにも、クーポンコードWELCOME25で2026年12月31日まで全プラン25%引きというバナーがあり、決済画面にはプロモコードの入力欄があります。25%引きが初回の支払いだけか毎月かは書かれていません。毎月なら、Starterは月約14.96ドル(19.95×0.75)、Proは月約29.96ドル(39.95×0.75)です。規約の第6条では、Riibaseはキャンペーンを変更・中止できます。支払う前に決済画面で合計額を確かめてください。
返金・値上げ・解約とデータ
利用規約(2026年6月4日施行)の定めは次のとおりです。別に定めがない限り、利用料金は返金されません。料金は、合理的な事前通知をしたうえで変更されることがあります(第5条)。料金ページのFAQは、返金についてはRiibaseに問い合わせるよう案内し、プランのアップグレード・ダウングレードはすぐに反映されて請求が「それに応じて調整」されるとしています。規約には解約の方法や月払の更新日についての定めがないので、支払う前に解約の手続き場所を問い合わせておいてください。契約終了後のデータの書き出し・保存は利用者の責任で、Riibaseは保存方針に従ってデータを削除することがあります(第15条)。保存期間は書かれていません。アップロードしたデータの所有権は利用者に残ります(第7条)。準拠法はUAE法で、書面で別に合意しない限り紛争はUAEの裁判所で扱われます(第18条)。
まだプランを買わなくていい人
そもそもCRMが必要か決めていないなら、どのプランに払う前にも、CRMが必要かを症状で判断する当サイトの記事から始めてください。自分のログインが必要な人が31人以上なら、公開プランは30人までなので、先にRiibaseに見積もりを依頼してください。サポートの約束を契約で持ちたいなら、SLAがあるのはEnterpriseだけです。返金の保証が購入の条件になるなら、規約では別に定めがない限り返金されないので、カード不要の10日間試用で自社のデータを試してから支払ってください。
結局どうすればいいか
自分のログインが必要な人数と、最初の1年で保存するレコードの件数を見積もってください。5人まで・500件未満・外部連携なしならStarter(月19.95ドル)。15人まで、500件を超える、またはAPI連携が必要ならPro(月39.95ドル)。30人まで、またはSLAや専任担当者が必要ならEnterprise(料金ページでは月99.95ドル。書面で確認してから)。まずカード不要の10日間試用から始め、アカウントを閉じる前には必ずデータを書き出してください。
どのプランも月払で、価格は1人あたりではなくアカウント全体。税が別にかかることがある。出典:riibase.com/pricing(2026年9月確認)
出典
Riibase 料金ページ(プラン価格、ユーザー数、レコード数、AIクレジット、プランごとの機能一覧、10日間と7日間の試用、WELCOME25のバナー、プラン変更・返金・支払いについてのFAQ)、riibase.comのStarterとProの決済画面(「Monthly plan」「Pay $19.95」、カード情報を入力する「Start 7-Day Free Trial」)、ホームページ(製品の説明、「Unlimited contacts with full history」、Enterpriseの「Custom」表示)、利用規約(2026年6月4日施行。第1・5・6・7・15・18条=運営者、料金、返金、税、キャンペーン、データの所有権、契約終了後のデータ、準拠法)。2026年9月26日確認。料金ページへのリンクはアフィリエイトリンク、それ以外は通常のリンクです。