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Z.aiのGLM Coding Planは月18ドル・80ドル・168ドル:プランごとにどれだけ使えますか

2026.10.09 確認 ・ SaaS COMPASS

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GLM Coding Planは、Z.aiのGLMモデルをClaude Code、Codex、Cursor、OpenCode、Clineといったコーディング用のAIエージェントの中で使うための定額プランです。ツールの接続先をZ.aiに向けるだけで、トークンごとの従量課金ではなく、決まった量のクレジットの中で使う形になります。使えるモデルはどのプランも同じで、GLM-5.3と、軽量版のGLM-5.3-Flashです。

プランの差は「何が使えるか」ではなく「どれだけ使えるか」です。ProはLiteの約4.4倍の価格で6倍のクレジット、Maxは約9.3倍の価格で14倍のクレジットになります。

3つのプラン

プラン月払年払(1か月あたり)5時間ごとのクレジット1週間のクレジットZ.aiの目安
Lite18ドル12.60ドル2,00010,0001つのプロジェクトを開発
Pro80ドル56ドル12,00060,0001〜2つを同時に開発
Max168ドル117.60ドル28,000140,0002つ以上を同時に開発

※ 横にスクロールすると全項目を確認できます

プランのページは年払(30%引き)の表示で開きます。ほかに3か月払(20%引き)もあり、1か月あたり14.40ドル、64ドル、134.40ドルです。Proは生成が速くなり、厳選されたMCPツールがつきます。Maxは混雑する時間帯に専用のリソースが割り当てられます。

2つの上限が同時に動く

5時間の枠で使ったクレジットは、使ってから5時間後に戻ります。1週間の枠は申し込んだ日から数え始め、7日ごとにリセットされます。どのプランでも1週間分はちょうど5時間枠の5回分なので、長い作業を何日か続けると週の残りが一気に減ります。どちらかの上限に達したら、ツールはリセットまで待つだけで、アカウントの残高から引かれることはありません。

1クレジットでどれだけ動くか

クレジットは、入力・キャッシュされた入力・出力それぞれのトークン数に倍率をかけ、1万で割って数えます。GLM-5.3の倍率は6.9、1.7、24なので、出力100万トークンで2,400クレジットです。GLM-5.3-Flashはおよそ3分の1(2.3、0.56、8)です。

Liteの5時間枠が2,000クレジットと聞くと少なく見えますが、コーディングエージェントが送る内容の大半は同じファイルや会話の繰り返しで、キャッシュされた入力として数えられます。Z.aiの見積もりでは、キャッシュの当たる割合が96%のとき、GLM-5.3で1週間に使えるのはLiteが5,000万〜9,900万トークン、Proが2億9,700万〜5億9,500万、Maxが6億9,400万〜13億8,700万トークンです。Flashならおよそ3倍になります。

日本の平日の夕方は混雑時間帯

見積もりの幅は、作業する時間帯で決まります。混雑時間帯の外はクレジットの消費が半分になるので、すべて混雑時間帯なら下限、すべて外なら上限です。混雑時間帯はシンガポール時間の月〜金14:00〜18:00、日本時間では平日の15:00〜19:00です。午前中や夜、土日に長い作業を回せば、同じクレジットで倍の量を動かせます。

年払・3か月払・月払

GLM Coding Planの1年分の支払額(米ドル)

$151.20Lite年払$216Lite月払×12$672Pro年払$960Pro月払×12

年払=年払の1か月あたり価格×12。月払×12=毎月の支払いを12回足した額。出典:z.ai/subscribe(2026年10月9日確認)

プランは自動で更新されます。止めるときは、次の請求日の3日前までにサブスクリプションのページで解約すれば、その期間の終わりまで使えて、そこで終わります。支払った期間の料金は、使い切っていなくても返金されません。Z.aiも、使う量に合ったプランと期間を選ぶよう案内しています。

月払から始めても損はほとんどありません。同じプランを月払から年払に切り替えると、年払の期間はいまの月の後ろに足されます(Z.aiの例では、Liteの月払のあとにLiteの年払を買うと合計13か月)。上のプランへの変更はすぐに反映され、元のプランの残り期間分は日割りで残高に戻り、差額の支払いに使えます。

使える場所

プランのクレジットが使えるのは、Z.aiが対応しているツールの中だけで、接続先もプラン用のものを設定します。自分のアプリやスクリプトからGLMを呼ぶ場合は従量課金のAPIになり、GLM-5.3は100万トークンあたり入力1.40ドル、キャッシュされた入力0.26ドル、出力4.40ドルです(APIの料金)。プランは1人で使うもので、チームで使うなら、席の管理や利用状況の画面がそろったTeamプランが別にあります。

Z.aiは、サービスを主にシンガポールから提供し、個人データも主にシンガポールで処理するとしています。API向けのデータ処理契約には、送った内容はその場で処理され、サーバーには保存されないと書かれています。

どのプランを選ぶか

コーディングエージェントを使わない場合や、自分のサービスにGLMを組み込みたい場合は、プランよりAPIが向いています。1つのプロジェクトを1日数時間ならLiteで足ります。平日の夕方を避けて作業できるなら、なおさらです。エージェントを1日中動かす、または2つのプロジェクトを並行させるならPro、いくつものプロジェクトを同時に進めたり、サブエージェントを並列で動かしたりするならMaxです。迷ったらLiteの月払で始め、1〜2週間たったらサブスクリプションのページで週の使用量を見て、年払に切り替えるか上のプランに上げるかを決めてください。

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