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Asana AIは何ができて、プランごとに月何回まで使えるの?

2026.09.28 確認 ・ SaaS COMPASS

Summary

Asana AIは、決まった処理を自動で回すAI Studio、仕事を任せられるAIエージェントのAI TeammatesとAsana Dash、ChatGPTやClaudeなど外部のAIからAsanaを操作するAI ConnectorsとMCPの4つで構成されています。無料のPersonalプランでは使えず、有料プランに毎月の利用枠が付きます。AI Studioは請求アカウント単位のクレジット(Starterで月5万)、AI TeammatesとDashは1人月5回で、StarterとAdvancedはアカウント全体で月50回が上限です。人数が10人を超えると、1人あたりの回数は5回より少なくなります。

4つの機能の分担

機能何をするか利用枠
AI Studio新しいタスクやフォーム送信をきっかけに、依頼の不足確認、重複の検出、分類、担当への振り分け、通知を行う。指示は普通の文章で書く請求アカウントごとに月5万クレジット(Starter)、7.5万(Advanced)、20万(Enterprise・Enterprise+)
AI Teammates30種類以上の既製エージェント(企画書を書く、依頼を仕分ける、担当者の負荷を調べるなど)に仕事を割り当てるTeammatesとDashの合計で1人月5回。上限はStarter・Advancedでアカウント全体50回、Enterprise以上で250回
Asana Dash会議・Slack・メールから片付けるべき用件を拾い、担当に合うAI Teammateへ回す「AIの秘書役」同上
AI Connectors・MCPChatGPT、Claude、Gemini、Microsoft 365 CopilotなどからAsanaのタスクやプロジェクトを検索・作成・更新する料金ページに枠の記載なし

このほか、タスクやプロジェクトの画面に組み込まれた「AI Assists」は、有料プランすべてに含まれています。

回数の上限は人数が増えると効いてくる

TeammatesとDashの枠は「1人月5回」と「アカウント全体の上限」の小さいほうで決まります。Starterで8人なら40回、10人でちょうど50回です。30人のチームでもStarterやAdvancedのままなら50回のままなので、1人あたりにならすと月1.7回ほどしか使えません。Enterpriseに上がると上限が250回になり、50人までは1人5回を保てます。料金ページには、クレジットや回数を追加で購入できることが書かれています。

AI Studioのクレジットは人数ではなく請求アカウントに付くため、5人でも50人でもStarterなら月5万です。1回の処理で何クレジット減るかは、料金ページと製品ページには書かれていません。

AI StudioとAI Teammatesの使い分け

AI Studioは、受付した依頼を毎回同じ基準でさばく仕事に向いています。Asanaが紹介している事例では、The Weather CompanyがAI Studioで年1万8,000件の担当割り当てを自動化しています。一方のAI Teammatesは、プロジェクトの資料を読んで企画書の下書きを作る、月次のポートフォリオ報告をまとめるといった、毎回内容が違う仕事を受け持ちます。どちらも最終的な承認は人が行う前提で作られています。

外部のAIからつなぐ場合

AsanaはMCP(AIアシスタントが外部サービスのデータを扱うための接続方式)のサーバーを公開しており、対応するAIアプリからAsanaのアカウントで認証して使います。どのAIアプリからの接続を許すかを管理画面で選べるのはEnterprise+(と旧Enterprise)で、それ以外のプランでは管理者がサポートに依頼してブロックする形です。Asanaは、提携先のAI事業者が顧客データをモデルの学習に使わないことと、問い合わせのたびにデータを削除することを求めていると説明しています。

AIを使わない通常の自動化(Rules)は回数の上限がなく、この枠とは別に数えられます。自動化の実行回数の上限を各社で比べた記事もあります。

出典

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