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HubSpot Service Hubでナレッジベースや顧客ポータルを使うには、どのプランでいくらかかる?

2026.09.28 確認 ・ SaaS COMPASS

Summary

ナレッジベース、顧客ポータル、顧客アンケート、SLAはすべてProfessionalからで、年払いなら1席月90ドルです。これとは別に、契約時に1,500ドルの初回オンボーディング費が必ずかかります。問い合わせをチケットで管理するだけなら無料プランでも足り、Starter(新規顧客向けの割引価格で1席月7ドル)では通話やサービス分析が加わりますが、ナレッジベースと顧客ポータルは含まれません。

無料とStarterでできること

HubSpotの無料ツールでも、問い合わせをチケットにして担当者と状態を管理できます。ヘルプデスクの製品ページでは、無料プランの範囲を「チケット管理、共有受信箱、ライブチャット、基本的な連携」と説明しています。無料で使えるのは2ユーザーまでです。

Starterに上げると、通話(月500分、HubSpotの電話番号1つ)、サービス分析、ライブチャットのHubSpotロゴ非表示などが加わります。料金は年払いで1席月7ドル、月払いで10ドルです。ただしこれは「新規顧客のみ・期間限定」の割引で、料金ページでは通常価格の20ドルが取り消し線付きで並んでいます。更新時にいくらになるかは、料金ページには書かれていません。

Professionalで初めて入る機能

料金ページのProfessionalの欄は「Service Hub Starter, plus:」として、次の機能を挙げています。

  • ナレッジベース(1アカウントに1つ、記事は2,000本まで)
  • 顧客ポータル(ナレッジベースの限定公開と合わせて、アクセスグループは2つまで)
  • 顧客アンケート(NPS 50件、CES 50件、CSAT 100件)
  • SLA、ヘルプデスク用の作業画面、マクロ500件、返信の候補表示
  • 問い合わせに自動で答えるCustomer agent

ナレッジベースの製品ページにも、無料版とStarterでは使えないと明記されています。「よくある質問を自分で読んでもらって問い合わせを減らしたい」という目的がある時点で、Professionalが前提になります。

4人のサポートチームの初年度

4人全員に席を割り当てる場合の、米ドル・税別の計算です。Professionalは月払いを選んでも契約期間は1年です(料金ページの表記は「Commit annually」)。

プラン計算初年度
Starter(年払い・割引価格)7ドル×4席×12か月336ドル
Professional(年払い)90ドル×4席×12か月+1,500ドル5,820ドル
Professional(月払い)100ドル×4席×12か月+1,500ドル6,300ドル
Enterprise150ドル×4席×12か月+3,500ドル10,700ドル

Professionalの2年目はオンボーディング費がなくなり、年払いなら4,320ドルです。初年度の請求が定価×12を上回る理由は、予算の組み方を扱った別の記事で詳しく書いています。

Customer agentはクレジットで動く

問い合わせにAIが答えるCustomer agentは、席の料金とは別に「HubSpot Credits」を消費します。HubSpotの製品・サービスカタログの料金表では、テキストの会話を1件解決するごとに50クレジットです。Professionalに付くのは月3,000クレジットなので、ほかの機能で使わなければ、AIが解決できるのは月60件になります。

クレジットは毎月リセットされ、余っても翌月に繰り越せません。追加は1,000クレジットの枠が10ドルで、会話1件あたり0.5ドルの計算です。追加枠を買っていない状態で使い切ると、クレジットを使う機能は次のリセット日まで止まります。

Enterpriseとの差

Enterpriseは1席月150ドルで、オンボーディング費は3,500ドルです。Professionalとの違いは、条件によって期限を変えられるSLA、担当者のスキルに応じた問い合わせの振り分け、顧客がたどった経路の分析、ナレッジベースを100個・記事1万本まで持てる点などです。付いてくるクレジットは月5,000に増えます。

出典

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